ちゃんねる速報 トップ > PINKニュース+ > 【防災】「3.11よりしんどい」 福島原発 台風19号で“汚染物質大量流出”深刻現場の本音[11/02] > キャッシュ - (2019-11-03 00:00:43 解析)

【防災】「3.11よりしんどい」 福島原発 台風19号で“汚染物質大量流出”深刻現場の本音[11/02]

3コメント
2019年12月08日 15時07分 時点
1
逢いみての… ★ 2019/11/02(土) 23:58:17 ID:  日本列島を縦断した台風19号は、福島第一原発をも直撃。大きな爪あとを残した。だが、大雨被害に見舞われたにもかかわらず、その実態はほとんど報じられていない。そこで「過酷被災地」を徹底取材。するとズサンな現場が見えてきたのだ。

 福島県田村市。郡山市に隣接する中通り中部の街を襲った台風19号は、「想定外」の被害をもたらした。中通りを縦貫するのは、宮城県に注ぐ阿武隈川。その支流の多くが氾濫し、田村市も水害に襲われたのだ。支流の大滝根川も例外ではなく、台風が過ぎ去ってから10日が経過した10月22日時点でも河川沿いの住宅の多くが床上浸水に見舞われ、その後始末に追われていた。船引町に住む住民が苦しい胸の内を明かす。

「今回の台風は3.11の東日本大震災よりもしんどい。震災当時、福島県の沿岸部は地震による津波の被害がありましたが、内陸部にあたる田村市の被害はそこまでひどいものではありませんでした。もちろん、(福島第一)原発事故による放射能の影響は無視できないですが、直接的な実害自体は少なかったので、地元ではそれほど神経質にはなっていなかった。ところが、今回の台風では河川の増水で水道局や発電所がダメージを負ってしまい断水や停電につながった。ウチの地域では、水道管の中継地になっていた橋が流されて、つい3日前(10月19日)まで水道が出ませんでした」

 実際、台風の爪あとは相当深刻なもので、JR郡山駅とJRいわき駅を結ぶ磐越東線はいまだ運転を休止したまま。10月25日になり、ようやくバスによる代行輸送が始まったばかりである。

 車の運転がままならない高齢者や学生は、孤立した生活を10日以上にわたって送らざるをえなかったというのだ。

「(台風19号以前に上陸した)台風15号の被害が大きかった千葉県や死者数の多いいわき市は全国ニュースに出てくるけど、福島の内陸部の話はまったく出てこない‥‥。ボランティアも来ないから自分たちで何とかするしかないんだ」

 と先の地元住民は肩を落とす。

 だが被害はそれだけではなかった。大滝根川の氾濫により、川沿いに程近い場所に一時保管されていた「除染廃棄物」が流出。一部が河川に流れてしまったというのである。地元記者が解説する。

「除染廃棄物の入った袋は『フレコンバッグ』と呼ばれ、田村市にも福島第一原発の事故後に除染された土壌などの一部が袋詰めされて保管されていた。ところが、今回の台風で周辺の水かさが増した影響で一部の袋が流されてしまいました。田村市によると23日の時点で20袋の流出を確認。そのうち19袋は回収し、残りの1袋は周辺の水かさが下がりしだい回収の予定です。また、回収した19袋のうち8袋の中身は無事でしたが、残り11袋については中身が破けて、全て流出した空っぽの状態だったようです」

 環境省は今回の台風19号による「フレコンバッグ」の流出が実に55袋に上ることを公表。小泉進次郎環境相も10月15日の国会答弁で、

「回収されたものは容器に破損はなく、環境への影響はないと考えられる。引き続き、現場やそれぞれの仮置き場の状況の確認を実施していく」

 と、大量流出の事実を軽んじ、あくまで「安全である」と強調するばかりなのだ。

 だが、こうした行政の姿勢に疑問を呈するのが、原発問題の取材を続けているジャーナリストの木野龍逸氏である。

「人体には影響のない数値が出たのは事実でしょう。放射能というのは一度、空気中や水中に出ると希釈されるもので、当然、除染廃棄物内の濃度よりも薄まります。ですが、人体に影響のない数値でも、未来永劫、健康に害がない保証はありません。福島原発の事故当時に民主党幹事長だった枝野幸男さん(現・立憲民主党代表)も『ただちに人体に影響はない』とコメントしていましたが、即刻、影響が目に見えるものじゃないですからね。すぐさま、実態の究明と対策に乗り出してもらいたい」

続く

以下ソース
https://asagei.biz/excerpt/8916
https://asagei.biz/excerpt/8919
https://asagei.biz/excerpt/8922

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/
2
逢いみての… ★ 2019/11/02(土) 23:58:34 ID:  実際、環境省は「周辺の空間線量の値には影響はみられない」と放射能による汚染はみられないとの見解を示しているが、はたして自治体による「台風対策」は十分だったのか。田村市生活環境課原子力災害対策室の渡辺庄二室長に確認すると、今回の台風の勢力が想定外だったと証言する。

「環境省からは県を通じて大型台風接近に対して警戒態勢を取るように指示が出ていましたが、具体的な方策については各自治体に委ねられていました。田村市では地域巡回を徹底して流出に備えていました。ですが、想定外の雨量だったために除染廃棄物の袋の流出を防ぐことはできませんでした」

 さらにはズサンともいえるフレコンバッグの管理実態についても指摘すると、意外な回答が返ってきた。

「田村市は18年に生活圏の除染を完了させていて、仮置き場に置かれた袋を中間貯蔵施設に運搬する段階でした。通常、雨風による流出を防ぐために袋の上にシートを養生するものなのですが、運搬に向けてほとんどが養生されていないムキ出しの状態でした。再び、シートで養生しようにも1日2日で終わる作業ではないため、結果として野外に放置する状態となりました。流出が確認された地点の空間線量や水線量を測定し、人体に影響のない数値だったと確認しています」

 しかし、こうした行政側のお気楽な回答は今回が初めてではない。田村市に70年住む男性が怒りで声を震わせる。

「2015年に飯舘村で流出した前例がまったく生かされていない。実際、大型の台風が来るのはわかっていたのに、袋は道路や川の周辺に野ざらしにされていた。国や行政はどのような対策を行ったのか、疑問しか出てこないよ」

 過去にも同様のケースで、フレコンバッグが流出していたのだ。地元記者が解説する。

「実は15年9月に大雨で飯舘村を流れる河川が増水。これにより田んぼに置かれていたフレコンバッグが448袋流出したという大惨事が起きた。その中身の多くは稲刈り後の稲だったといいますが、その時も『数値に影響はない』の一点張り。根本的な改善策には至らなかっただけに、同様の台風や大雨などの自然災害が起きた時に、はたして対策が十分講じられるのか、大いに疑問が残ります」

 環境省も今後の再発防止策を検討していると語っているが、具体案については、いまだ示されていないのが現状だ。田村市側の対策も十分とはいえない。

「大雨のケースに備えて流出が想定される箇所に土嚢袋を敷き詰めるなどして対応しています。根本的な河川の整備につきましては、原子力災害対策室の管轄ではありません。農道沿いなのか市道沿いなのかによって異なる部署ごとに整備を進めていく予定です」(渡辺室長)

 これでは河川沿いの住民はたまったものではないだろう。

 さらに浮き彫りになるのは、遅々として進まない福島原発周辺の復興だろう。震災から8年が経過してもなお除染が完了しない背景には、台風や大雨が続く秋に続き、寒波や雪などが襲う冬のシーズンは災害復旧に時間がかかることに加え、厳しい自然環境に作業員が音を上げ、逃げ出す人が続出。いわば台風などの自然災害が、マンパワーに頼らざるをえない福島の復興を遅らせる一因ともなっているというのだ。除染に従事する作業員によれば、

「台風19号のようなデカい台風が来ると、除染作業を止めて災害復旧作業を優先するのが当たり前。泥さらいや稲ガラを掃除するんだけど、全てが水浸しでメチャクチャ重い。さらに、断水や停電で使えない機械も出てくる。俺はこの作業のツラさを知っているから、この時期ばかりは休暇を取って、ダンマリを決め込むんだ。台風の片づけが終われば、今度は冬になって雪が積もる。当然、除染を中断して雪かきをするからゴールはさらに遠のくよな。さすがに若い作業員からは『復興が進まないから気の毒だ』なんてボヤキが出ていた。きっちりとした災害対策をしておかないと、ますます復興の道は遠のくんじゃないの」

 と、当初の除染計画よりも先延ばしになる実情に懸念を示すのだ。

続く 3
逢いみての… ★ 2019/11/02(土) 23:58:42 ID:  さらに心配されるのが、福島第一原発への思わぬ被害である。

「大雨の影響で、汚染水の量が一時的に約3000トン増加しました。大量の雨水が損傷した原子炉建屋の屋根から内部に入り込み、核燃料を冷やすために循環している汚染水に混ざったようです。東電は『一時的に汚染水は増えるものの、設備に異常はなく浄化処理を続けている』と発表していますが、建屋の水漏れなどを知らせる警報が10件確認されている。これについても『警報器に雨が入り込むなどした誤作動で、汚染水が漏れた形跡はない』と発表。しかし『本当に汚染水は漏れていないのか』と地元では懐疑的な声が飛び交っています」(地元記者)

 かように、汚染水ダダ漏れの可能性が指摘されているのだ。

 だがこの点についても、肝心の東京電力は「汚染水は基準値のまま」とにべもない。

「今回発表した約3000トンという数字は福島原子力発電所1?4号機の全建屋にたまった合計の数量になります。水かさで言うと平均40センチ程度。いずれも、建屋内に保管できる水量を超えるような数字ではありません。また、警報器は液体全てに反応する仕様です。アラームが鳴るたびに作業員が線量を確認しています。屋内の床面に設置しているため、多少の雨であれば、鳴ることはありません。ですが、今回は大豪雨のために一部の屋内にも雨水が流れてしまい、警報器が作動してしまいました。警報ごとに空気線量と水線量を測ったところ汚染水の基準値ではなかったため、汚染水の漏れはなかったと発表しました」(東京電力広報室)

 この東電の発表に対し、楽観できるものではないと、ジャーナリストの村上和巳氏が解説する。

「確かに約3000トンの水が建屋やその地下水に流れても、問題なく浄化処理は続けられます。ただ、原子炉内の水の循環は非常に緻密な調整を求められます。建屋内の水量を地下水で調整することで汚染水を外に漏らさない仕組みになっているのですが、3000トンの処理はイレギュラーな量になります。平常時は約170トン程度でしょうから、ふだんの調整とは大きく変わってきます。サジ加減を少しミスしてしまうと、高濃度汚染水がコンクリート擁壁のひび割れを通じて地下に流れてしまうおそれがある。台風の影響で地下水の量も増加するので、今後も警戒が必要です」

 かつて「想定外」が何度も繰り返された福島原発事故を彷彿させる、この台風19号の悲劇で、復興への道のりも牛歩のごとく進まないはずだ。あまりにも残酷な現実がここにある。

終わり 新着レスの表示

ちゃんねる速報 トップ > PINKニュース+ > 【防災】「3.11よりしんどい」 福島原発 台風19号で“汚染物質大量流出”深刻現場の本音[11/02] > キャッシュ - (2019-11-03 00:00:43 解析)

5ちゃんねる勢い速報まとめTwitterアカウント
■トップページに戻る■ お問い合わせ/削除依頼