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【国防】株出し・夏植え・収穫… 手作業の重労働 サトウキビの栽培で「国土を守る」国境の島・与那国島[12/14]

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2020年01月18日 15時00分 時点
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逢いみての… ★ 2019/12/14(土) 23:39:29 ID: https://news-postseven.kusanagi-cdn.com/wp-content/uploads/2019/12/satoukibibatake.jpg
沖縄・与那国島のサトウキビ畑

「農地」とは何か。食物の生産の場だけではない。開墾して耕し、種をまいて収穫するためには、誰かがその土地を見守り続けなければならない。雨の日も風の日も、そこに異変がないか、「土地を守ること」を意味する。離島のサトウキビ栽培が置かれている現実から、改めてその重要性を考えてみた。

 * * *

 飛行機が高度を下げながら旋回すると、周囲を崖に囲まれた島が見えてきた。沖縄・那覇から南西に510km。日本最西端の島・与那国島である。天気がよい日には島の岬から台湾が見えるという。台湾まではわずか110kmだ。

 領有権をめぐり日中の緊張の舞台となっている尖閣諸島からも近く、2016年にはこの島に陸上自衛隊の沿岸監視隊が配備された。その任務は、付近を航行する艦艇や航空機が発する信号をレーダーでキャッチし収集すること。まさに「国境の島」なのである。

 11月中旬だというのに、気温は25℃を超えていた。空港から車で5分も走れば中心集落に着くが、島で唯一の診療所や飲食店が点在するばかり。島内に高校がなく、中学卒業とともに子供たちは石垣島や沖縄本島の高校に進学するため、島に若者がなかなか定着しないそうだ。1950年代に6000人を超えた人口は、1700人ほどにまで減った。

 他国と接する離島の住民が減り続け、いずれ無人島化するかもしれない──それは日本の国防、安全保障にとっても大きなダメージとなる。

 そんな島の経済を支える産業が、サトウキビの生産と黒糖の加工である。台風被害に悩まされ続ける沖縄の離島では、葉物野菜の栽培が困難だ。台風で倒れても再び起き上がり、塩害にも強いサトウキビは貴重な作物なのだ。

 与那国島でサトウキビを生産する農家はおよそ70戸。その中でも、松原永政さん(46才)は最も手広く手がける農家だ。毎日畑に出ているというだけあって真っ黒に日焼けした屈強な体つきの持ち主である。

 実は、松原さんはサトウキビの栽培を始めてまだ5年目。それまで建設会社の作業員だったが、体調を崩し療養を余儀なくされた。そんな時、地元のJAおきなわの職員に「サトウキビを作ってみないか」と誘われた。これまでも少し栽培していたこともあり、本格的に取り組んでみることにしたという。

 まずは、6ヘクタールの畑を借り、トラクターや除草機などの農業機械を買い揃えてスタートした。栽培のノウハウは、島内の先輩農家の指導を受けながら学んだ。

 サトウキビは、冬から春にかけてが収穫の時期。その作業と並行しながら「株出し」をする。茎を刈り取った後の株から新しい芽や根が出るよう、古い根を切り落とす作業のことだ。

 さらに夏場になれば、「夏植え」が待っている。30cmほどにカットしたサトウキビの茎を植え付ける作業だ。植え付けた茎の節から芽が出て、1年半ほどで収穫できるようになる。

 植え付けた茎の周囲の土を盛る培土という作業も欠かせない。そうすることで、根がしっかり張るようになるという。その合間にも次から次へと伸びてくる雑草の除草作業に追われる。

 与那国島は4月には最高気温が25℃を超えて夏日となる。南国の太陽の下での作業では汗が滝のように流れるが、手間をかけるかどうかで、サトウキビの収量が大きく変わってくるため、手を抜くわけにはいかない。

「島内では兼業でサトウキビを栽培する農家もいますが、専業農家としてきっちり利益が出るようにしたいと思い、規模拡大と収量を増やすことにこだわってやっています」

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20191214_1507395.html

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逢いみての… ★ 2019/12/14(土) 23:39:42 ID:  松原さんはそう話すだけあって、この5年間に耕作放棄地となっていた畑を借り受けるなどして急速に経営規模を拡大してきた。昨シーズンの収穫は870トン近くに上り、沖縄で最も生産量が多いサトウキビ農家として表彰を受けた。今シーズンは20ヘクタールの畑で1000トンの収穫を目指すという。

 サトウキビは、ハーベスターと呼ばれる機械を使って収穫することも多いが、松原さんは鎌を使った手作業で刈り取りを行う。そのためには、収穫シーズンに作業を手伝ってくれる人手の確保が欠かせない。しかし、離島ではそれも容易なことではなく、規模拡大に見合った作業の進め方を試行錯誤している。

「農家として経営をうまく成り立たせることができるのか、まだ不安はありますが、やるしかありません。ただ、作業に没頭しながらサトウキビの成長を見守ることは楽しく、仕事と趣味が一緒という思いでやっています」(松原さん)

 サトウキビの収穫は、12月に始まる。刈り取られたサトウキビは、JAおきなわが島内で運営する製糖工場に運び込まれ、煮詰めて黒糖に加工する。シーズン中ともなれば、朝から晩までサトウキビが次々とトラックで運びこまれ、工場から黒糖の甘い香りが漂うそうだ。一年を通して島が最も活気づく時期でもある。

 オフシーズンは10人の従業員が工場の保守管理にあたっているが、シーズン中は50人の臨時従業員を雇い入れるという。他にはトラックの運転手やハーベスターのオペレーターと、産業が乏しい離島では、サトウキビや黒糖の生産が貴重な雇用機会や住民の所得を生んでいるのだ。

 与那国島だけでない。波照間島や西表島、多良間島など、県内8つの離島に黒糖工場があり、サトウキビ栽培とともに島の経済を支えている。県全体を見ても、全農家の7割がサトウキビを栽培し、作付面積も全体の6割に達する。

 しかしながら、いま沖縄県産の黒糖は、大きな課題に直面している。4年連続で県内の黒糖生産量が9000トンを超える豊作が続く一方で、タイや中国などの安い輸入物の黒糖にシェアを奪われているのだ。交通の不便な離島でのサトウキビ栽培や黒糖の加工は、どうしても輸送コストがかかり、割高になりがちだ。

 その結果、膨大な在庫をJAおきなわなどが抱え込む事態が起きている。その量は2019年9月末で2500トンにも上った。昨シーズンの沖縄県内の黒糖の生産量は9131トンだから、その4分の1以上の売り先を確保できず在庫となってしまっているのだ。

 国内農家の保護のため、安い輸入原料の砂糖と、国産のサトウキビや甜菜を用いた砂糖との価格差を補助金などで埋める「糖価調整制度」がある。しかし、補助金を投じて割高のサトウキビを生産することには、少なからず批判があるのも事実だ。

 ただし、考えなければならないのは、沖縄の離島では、サトウキビや黒糖の生産が島の基幹産業となっていることだ。JAおきなわの普天間朝重理事長はこう強調する。

「経済合理性だけを考えれば、無駄だという批判も出てくるのかもしれません。しかし、与那国島のような他の産業が乏しい離島では、サトウキビ栽培や製糖産業がなくなれば、無人島化しかねません。そんな事態になることを、許してしまってよいのでしょうか。 国境の離島をどうやって守るのか、国民全体で考えてほしいと思います」

 サトウキビの栽培は、そのまま国の安全保障の問題でもあるということを、いま一度考えてみるべきだろう。スーパーで砂糖を購入する時、その生産地を気にかける。そんなことがはじめの一歩かもしれない。

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